効果が高いニキビケア方法と5つの知識

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ニキビが出来てしまったら、一日もはやく治したい、もう出来ないようにしたい!と鏡を見るたび思いますよね。ニキビケアというと「洗顔をしましょう」であったり「自分に合った化粧品を使いましょう」といったものが有名ですが、“実際自分には何が良いのかわからない!”と、なんだかしっくりこないこともあると思います。 その一番の原因は、自分のニキビがどの状態なのか?自分の肌はどんなタイプなのか?をしっかり把握できていないことが挙げられます。さらには、年齢やシーズンによって自分自身も常に変化をしているので、昔やっていた方法が通用しないということも起きています。自分に適したケアでなければ、いくらニキビについて調べても効果は期待できません。 今日は、自分のことニキビのことを正しく認識して、何を選択すれば間違いないのかについてお伝えしていきます。

1、ニキビケアをする前に

ニキビには悪化の段階があり、日々のニキビケアで改善できる範囲があります。この点をしっかり把握しないと、いつまで経っても治らないという状態になってしまいますので、自分の状態をしっかり把握してください。「彼(ニキビ)を知り、己を知れば百戦あやうからず」です。

1-1、ニキビケアで改善できる範囲と種類

ニキビには大きく分けると6つの状態があり、日頃行うことが出来るニキビケアで改善されるのはニキビ可能程度の低い3つの白ニキビ、黒ニキビ、赤(丘疹)ニキビになります。可能程度の高い、黄(膿疱)ニキビ、結節ニキビ、囊胞ニキビになってしまった場合は、必ず病院へ行き、医師の指示に従ってください。

化膿程度

・白ニキビ 誰にでも現れる、肌に白く小さい吹き出物のように現れるニキビ。毛穴がふさがり、皮脂が外に出れない状態。“閉じたニキビ”。

白ニキビ

 

 

 

出典:www.nikibiato.org

・黒ニキビ 毛穴が詰まって皮脂が溜まり、肌の表面に押し出されたニキビ。外気に触れたニキビが黒く変色する。“開いたニキビ”。

黒ニキビ

 

 

 

出典:nikibi.e-joho.jp

・赤(丘疹)ニキビ 三角錐のように盛り上がった小さなピンク色のニキビ。白ニキビが炎症してしまった場合になる症状。丘疹が膿んでいるわけではないので、自然に治るのを待つのがよい。

赤ニキビ

 

 

 

・黄(膿疱)ニキビ 中心部は黄色もしくは白い膿が見え、まわりが赤くなっているニキビ。一生消えない傷にならないよう、絶対に押し出したり、つぶしたりしてはいけない。

膿疱

 

 

 

・結節(けっせつ) 赤ニキビのように固い突起物がでるニキビだが、炎症が皮膚の内部(真皮)まで達しており、広範囲に広がっている状態。痛みを伴い、跡も残りやすい。

結節

 

 

 

・嚢胞(のうほう) 結節がさらに進行し、膿が袋状にたまっているニキビ。バクテリアや角質、白血球などを含み、ひどい炎症と痛みを伴う。

囊胞

 

 

 

出典:SHUCKSASS

1-2、ニキビとはそもそも何か

ニキビについてすこしおさらいをしておきましょう。そもそも、ニキビは大きく分けると(思春期ニキビ/大人ニキビ)の2つの種類がありますが、両方とも、毛穴が何らかの理由で詰まってしまうことが大きな原因です。 ニキビケアの要は、この原因となる毛穴のつまりを起こす原因をなくすことが一番大切です。 毛穴つまり

 

 

 

 

ニキビが出来る原因のイメージ図(出典:スキンケア大学

・思春期ニキビ

名前の通り、10代にできるニキビです。ホルモンバランスの崩れによって皮脂分泌が過剰になり、毛穴が詰まってしまったところに、ニキビの原因であるアクネ菌が繁殖してニキビとなります。

・大人ニキビ

ストレスや飲酒、タバコ、食生活や睡眠の乱れから、肌の新陳代謝のサイクルが崩れ、通常古い細胞がはがれ、新しい細胞に変わるにも関わらず、古い細胞の層がそのまま残り、肌が厚くなって毛穴が詰まるため、ニキビができる。

2、自分の肌タイプとケア方法

ここからは、自分の肌について学んでいきましょう。肌タイプを知っておくのと知らないのとでは、ケアの部分で大きな差となります。

2-1、肌タイプ

肌タイプの確認と簡単診断

肌タイプ肌タイプ診断

出典:エクセレントメディカル 洗顔SOS

・普通肌

皮脂と水分量のバランスが良い状態なので、ニキビが出来にくい、もしくは出来てしまっても治りやすい状態です。しかし、乾燥性普通肌、脂性普通肌といった言葉もあり、季節や年齢、生活環境の変化によって肌タイプが変わってしまう場合もあるので、注意する必要があり、必ずしも完璧ではありません。 普通肌のスキンケアの具体的なやり方:ジャレコ美肌カレッジ 普通肌のスキンケア方法

・脂性肌

毛穴が開いてしまっており、皮脂が多く、さらに水分量も多いタイプです。皮脂は時間の経過とともに酸化するため、アクネ菌による赤ニキビや、吹き出物が出来やすく、女性の場合は化粧も崩れてしまいやすいです。脂性肌の方はノーメイクの日もダブル洗顔を心がけ、クレンジング後には蒸しタオルなどで毛穴を開くとより皮脂の汚れが落ちやすくなりるので、効果的です。 脂性肌のスキンケアの具体的なやり方:ジャレコ美肌カレッジ 脂性肌のスキンケア方

・混合肌

皮脂が多めで水分が少ないタイプです。Tゾーン(額・鼻・アゴ)などの部分はベタつくのに、目元や口のまわりはカサつきが目立つという人が、これに該当します。Tゾーンは指先で丁寧に洗い、目のまわりやUゾーン(頬・口のまわり)は泡をころがすようにして洗うなど、パーツによって接し方を変える必要があります。 混合肌のスキンケアの具体的なやり方:ジャレコ美肌カレッジ 混合肌のスキンケア方

・乾燥肌

水分も皮脂も少ないため、柔軟性がなくなり、とてももろく、小じわが出来やすいタイプです。皮脂膜の量が少ないので、水分が大量に蒸発してしまいます。水分がなくなってしまった角質は硬くなり、毛穴が細くなっていくので、少しの皮脂でも詰まってしまい、ニキビになってしまいます。このタイプの洗顔は、とにかく肌への摩擦をなくすことが大切です。 乾燥肌のスキンケアの具体的なやり方:ジャレコ美肌カレッジ 乾燥肌のスキンケア方

2-2、年齢別ニキビケア

・10代のケア

10代に出来る思春期ニキビの大きな原因は、成長ホルモンによって、皮脂が過剰に分泌されてしまうことです。そのため、この時期に出来て、最大に効果が期待できるのは、とにかく泡で包み込むように洗顔をすること。まだまだ洗顔や化粧品について知識もあまり持ち合わせていない方が多いですが、洗顔時の摩擦を軽減できれば、効果は大きく違います。 オススメは泡タイプの洗顔料。ドラッグストアにて販売しているのでどこでも購入できます。メンズ向けの商品も多いですが、女性の方でもこの時期はお世話になるのも良いかもしれません。

泡洗顔商品一例

メンズビオレ 泡タイプ洗顔  (花王)

メンズビオレ

 

 

 

 

 

 

ハダラボes(エス) 洗顔<泡タイプ>  (ロート製薬)

ハダラボ

 

 

 

 

 

 

ダブ クリーミー泡洗顔  (ユニリーバ・ジャパン)

ダブ

 

 

 

 

 

 

 

また、女性にありがちな事は、ダイエットをすることによって食事のバランスが乱れてしまうことです。緑黄色野菜をしっかり食べ、まずは健康な体を維持してください。

・20代のケア

社会人となり、上司や取引先には今まで使った事がないくらい気を使い、飲み会では率先して飲み役盛り上げ役に徹し、ストレスを溜めている人が多いようです。中にはホルモンバランスまで崩してしまっている人も。この時期に大切な事は、「10代とは違う」ということをしっかり認識すること。コスメを刺激の少ないものに変える、洗顔料や化粧品を見直すなどをしながらしっかり知識を増やして、無理をしない、与えないということを意識してください。

・30代以降のケア

一番の原因は、肌のターンオーバーが遅れているということ。約28日ではがれる予定の角質層が残ったままになってしまい、肌表面に蓄積された古い角質が毛穴をふさいでニキビができてしまいます。それを大人ニキビと呼びますが、30代以降のニキビケアは肌の水分レベルを維持しながらも、余計な油分は取り除くという高度なケアが必要です。

角質層図

 

 

 

出典:スキンケア大学-ターンオーバーについて

大人ニキビに関しては、別の記事にて詳しく書いてありますので、自分かな?と感じた方は確認してください。 意外と知らない?!大人ニキビの原因と適切なケア方法 また、ケミカルピーリングという方法に頼ることも効果を見込めます。ケミカルピーリングは皮膚科や美容外科で行う事ができ、特別な酸を用いて、肌表面にこびり付いてた古い角質をはがします。それにより肌のターンオーバーが活性化するので、新しい角層の生成が促されます。詳しく知りたい方はこちら:皮膚科Q&A

3、ニキビケアで絶対にしてはいけないこと

  • ニキビを潰す:間違っても爪で潰すなどしてはいけません。跡になるばかりでなく、爪からばい菌が入り、化膿する恐れがあります。
  • 自分の肌に対して間違ったタイプの診断をする:表面が脂っぽいので脂性肌と判断したところ、肌の内部は乾燥していて、実は水分が足りない場合もあります。特に30代以降は注意が必要です。
  • 洗顔をやりすぎる:皮脂を落としすぎてしまうと乾燥から肌を守ろうとして余計に皮脂が出て、悪循環を起こします。
  • メイクでニキビを隠そうとする:ファンデーションで隠そうとすると、逆に毛穴が詰まってしまい、悪化の原因になります。

4、何をしていけばニキビが出来にくくなるか

最適な化粧品の選定、洗顔方法、ストレスを緩和する、睡眠を十分とる、など毎日気を使う事がたくさんありますが、簡単にできる方法として、必要なビタミンをサプリで補うという方法もあります。 ニキビに効果を期待できるビタミン

  • ビタミンA:皮膚などの免疫力を向上させる
  • ビタミンB2:脂質の代謝を活発にし、皮脂の分泌を適正に保つ
  • ビタミンC:炎症の原因となる活性酸素の除去に効果的とされる※ちなみに、ビタミンC誘導体が配合された化粧水は大人ニキビに効果的とされています。

5、悪化してしまったときに頼る薬

日々のケアをいくらしても、ニキビが出来てしまったときは、すぐになんとかしたいと思います。そんな時は薬に頼るのも手です。薬と一言で言っても一般のドラッグストアで販売している商品から、お医者さんで処方してもらわないと手に入らない薬、さらには飲み薬、塗り薬、漢方とさまざまですので、自分に適した薬を適した方法で使用してください。間違った薬を選んでしまうと、効果が得られないばかりでなく、さらに悪化してしまう原因になります。 薬の種類についてさらに知りたい方は、主なニキビの薬と市販薬・病院処方薬との大きな違いをご覧ください。

6、まとめ

いかがでしたか?ニキビケアと一言でいっても、自分の肌タイプや年齢によってさまざまなケアの違いがあることがお分かり頂けたと思います。 ニキビは誰でも経験する病気なので、同じ方法で治ると間違った認識をしてしまう方もたくさんいらっしゃいますが、その方々によってケア方法は異なりますので、正しい認識をした上でケアを行ってくださいね。

参考サイト:プロアクティブのニキビケア商品

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