
ニキビが出来ると、もしかしてコーヒーがいけなかったのかな?と思った事はありませんか? 実際に、コーヒーに含まれるカフェインの量は他の飲み物に比べ多く、飲み過ぎると不眠の原因になったり、胃腸に負担がかかるなど、結果的にニキビが出来やすい体質に。そこで、今回は「ニキビがあっても大丈夫。コーヒーで美肌になる飲み方」を調べてみました。今のあなたの飲み方をチェックして、カフェインの量や飲む時間など、これさえ守れば大丈夫な5つの掟をご紹介します。
さて、あなたはいくつチェックがつきましたか? 4つ以上チェックがついた方は、今までの飲み方を変えて、ニキビ知らずの美肌になるチャンスです。ぜひ、5つの掟を押さえてコーヒーブレイクを楽しみましょう!
ニキビがあってもコーヒーOKな掟 その1
ニキビが気になるなら、カフェインの少ないドリップコーヒーに!
「コーヒーはカフェインが多いから、ニキビになるのかも?」そう思われている方も多いのかもしれません。本来カフェインには、脳を刺激し、気持ちのよい、幸せな気分にさせる効果があります。しかしカフェインを摂りすぎると、今度はイライラしたり、不安になったり疲れやすくなり、不眠症などの弊害も出てきます。生活習慣の乱れはニキビの原因にもなりかねませんね。
成人が1日に摂ってよいカフェイン量は250〜400mgと言われています。そこで、コーヒーやその他の飲み物にカフェインがどれくらい含まれているかを調べてみました。
グラフの値をみてみると、コーヒーの中では、缶コーヒーがドリップコーヒー(レギュラーコーヒー)よりカフェインが多い事が分かります。飲み物全般でみると玉露がダントツ。ドリップコーヒーだけなら1日4杯くらいまで飲んでも大丈夫。缶コーヒーばかり飲んでいる人は、ドリップコーヒーに変えたり他の飲みもとのバランスを考えて飲むと良さそうですね。
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