ニキビの悩みを皮膚科で解決!実際に行ってみた

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皮膚科のドクター

ニキビの治し方には、様々な方法があります。睡眠や食事に気を付ける生活習慣の見直しや、保湿などのスキンケア、塗り薬や飲み薬など…このブログでも過去に様々な症状に合わせたニキビの治し方について記事をあげてきました。しかし、いろんな方法を試してもなかなか良くならない…なんて悩みを抱えている人もいるのではないでしょうか…?そこで今回は、肌の専門家である「皮膚科」で診てもらうとどんな治療をしてもらえるのか、どんな薬をもらえるのか、実際に体験してきました。さて、ニキビケアにおいて皮膚科ではどんなメリットがあるのでしょうか。

診察を受けた皮膚科 @渋谷

今回体験をしてくれた方はこんな人
Jさん:30代男性 既婚
職業:エンジニア
平均睡眠時間:6時間
食事:昼間は外食が多い。夜は必ず晩酌をしている。
症状:常にニキビが出ている状態。主に白ニキビ。クレーターになっているニキビ跡もある。

【問診内容】

先生:さて、どんな感じですかねぇ。

J:今は調子が良い方で、そうでもないんですけど…

先生:たえまなくありますか?

J:そうですね…。たえまなくありますね。

先生:最近ストレスが多いですか?

J:そうですね…。

先生:便秘、ストレス、顔の洗いすぎが、原因になる事が多いです。だから、洗顔はあまりしない方が良いです。水か、ぬるま湯だけで大丈夫です。油が取れすぎちゃって、乾燥してしまうので。ディフェリンゲルって薬ですがこれはアメリカでも日本でも皮膚科学会のガイドラインで「最初に使え」って言われている薬で、ニキビの出来たところの入り口を開いてあげて中のが出てきて治る。黒ニキビ、白キニキビから、赤ニキビまで幅広く使える薬です。これは最初は副作用が出やすいので、3日に1回から始めてだんだん慣れてきたら、2日に1回…毎日…と短くしていってもらって、毎日塗っても大丈夫になったら副作用も出なくなり、良く効きます。これだけだと弱い時もあるので、漢方を併用しちゃうこともあるんですけど最初から使っちゃう人もいるし、まずは塗り薬だけで様子見ちゃうって人もいるし…。どのくらい早く治したいかにもよります。

J:どちらかというと、わりとずっと出ていたりもするので…どうなんですか?

先生:塗り薬だけでいけるんじゃないかな?って気もしますけどね、見た目からして。今日はわりと調子が良いということでしたので、普段どれだけ悪いかにもよりますね。

J:たまにしっかりとしたニキビが出るという感じです。

先生:まず塗り薬だけでお試しいただき、それでだめだったら考えましょう。効果が出てくる目安は1ヶ月半くらいです。気長に様子を診ましょう。

J:食生活とか気にしたことがないんですけど…

先生:お酒は控えた方が良いですね。でも、あれもこれも、って言うと、何して良いかわからなくなっちゃって、だんだんやらなくなっちゃうんですよね。ちゃんと寝るのと、お酒飲まないのと、洗いすぎないとか、そういうところで良いんじゃないでしょうかね。

J:市販のスキンケア用品ってどうなんですか?薬局や通販で買えるものなど…

先生:あぁ…。まぁこっち(塗り薬)で良いんじゃないでしょうかね?こっちの方が全然安いと思います。

J:そうなんですね。久々に時間が取れたのでいろいろ聞こうと思って(笑)

先生:あとは、大丈夫ですか?あ、メモとかとると良いですよ!結構みなさんいろいろと質問していきますよー。

J:ニキビ跡が残ってる部分は、どうやって治せばいいですか?

先生:凹んだのは治らないですね。ニキビ跡の色素沈着でしたら、なんとか出来るんですが、そもそも、できた時にちゃんと治療しなかったのが原因で跡が残ってしまうものなので、難しいです。

J:そうですか…。

先生:あとはどうですか?

J:うーん、やっぱり寝るのが一番良いんですか?

先生:そうですねぇ…この辺(渋谷)で働いている人は割と寝てない人が多いですからね(笑)。食生活や睡眠が大切なことは、皆さん分かっていますが、現実的な改善は難しいのかもしれません。まずは大事なことは、薬をちゃんと使うことです。

J:そうですか。わかりました。今日はありがとうございました!

先生:薬がなくなる前に、もう一度診察にきてくださいね。

診察結果

【処方箋内容】
・塗り薬(ディフェリンゲル)

【料金】
初診料 1,050円
処方箋料 830円
合計1,880円

【総合診察時間】
待ち時間:25分
診察時間:5分
合計30分

Jさんの感想

処方された薬の副作用のことなどを詳しく聞けたので安心することが出来ました。あらかじめ、治療には時間がかかる事などもしっかりと説明していただいたので、焦らずにゆっくり治していこうという気持ちになった。薬がなくなる前に行けばよいとの事だったので、忙しくてなかなか病院に行けないのでペース的には大変ありがたく感じました。また、診察時間も、短かったので会社帰りや、昼休みにも気軽に行けそうでした。

皮膚科で薦められたニキビ用塗り薬「ディフェリンゲル」ってどんな薬?

ディフェリンゲルは正式名称をアダパレンと言って、2008年から日本で取り扱いが始まりました。白ニキビや黒ニキビ、炎症を起こしてしまった赤いニキビまで、さまざまな症状などに対応した、ニキビ専用の外用医薬品です。日本皮膚科学会による「ニキビ治療のガイドライン」の中でも、ニキビに有効な治療薬として強く推奨され、ニキビ治療の世界標準薬とされています。

ディフェリンゲル

ディフェリンゲルの副作用はニキビを治すための一過性の症状!

こちらの薬の特徴は、副作用の症状が出るところです。調べによりますと、薬を使用した80%が副作用を起こすと言われています。主な副作用の症状として以下が挙げられます。

  • 乾燥
  • 皮膚不快(ヒリヒリ感など)
  • 皮がポロポロと細かくはがれる
  • 赤くなる
  • かゆみ

このような、副作用が起こるのは、角質の生成を抑制することで異常角化による毛穴の詰まりを防ぐという薬理作用のためです。しかし、これらは軽度の症状で現れ、使い始めから2週間以内でその後徐々に和らいでいきます。ニキビが気になるうえにさらに肌が荒れてきたなんて、ちょっと不安になるかもしれませんが、治るための過程です。じっくりと焦らず時間をかけて直していきましょう。

ディフェリンゲルの副作用についてはこちらのサイトで詳しく説明しています。

ニキビ治療を皮膚科でするメリット

自宅で、ニキビをケアする方法はたくさんありますが、ニキビを皮膚科で治療することのメリットとしては、皮膚の専門家が症状を見極め、その人その人にあった適切な薬を処方してやはり薬を処方してもらえるところにあるのではないでしょうか。また、ディフェリンゲルや抗生物質といった、市販では手に入らない医薬品を処方してもらえるところに最大のメリットがあるかと思います。昼間、仕事をしていてなかなか病院に行けない人でも、都内などでは夜まで運営しているところも最近は増えてきているようです。
全国のクリニックや診療所を、検索できるサイトなどを利用し、場所や時間の条件に合ったところを探してみてはいかがでしょうか。
全国10万件以上のお医者さんガイド

まとめ

ニキビ治療には皮膚科の専門医に診てもらうのも、改善の方法のひとつです。仕事をしていると、なかなか時間を取ることは難しいかもしれませんが、予約をしっかりしていけば、時間も30分ほどで終わります。昼休みや、仕事終わりなどのちょっとした時間を有効活用して皮膚科へ行ってみましょう。しっかりと専門家に診てもらい、適切な薬の処方をしてもらい、日々のケアに取り入れてみませんか。

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ルナ☆ ヨシダ

ルナ☆ ヨシダ

ライター/美容業界勤務10年目。アメリカの大学院を卒業し12年間の海外生活後、帰国。証券会社で翻訳業務に携わる。その後、大学での専門を活かし外資系化粧品会社にてインターネット関連の仕事に従事。趣味は、宝塚観劇、製菓。宝塚の娘役に憧れ、女子力アップを目指す。

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