ニキビ跡の赤み、原因を知って3つの方法で改善

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ニキビ跡 赤み

赤ニキビが治らないと思ったら、実はニキビ跡の赤みだった。そんな経験はないでしょうか?ニキビ跡にはいくつかの種類が存在しますが、 今回は赤みが残ってしまったニキビ跡について、原因を詳しくお伝えします。原因がわかれば、ニキビ跡の赤みはしっかり改善でき、今後ニキビ跡に悩まずに済みます。

1. ニキビ跡の赤み、その原因は?

1-1 ニキビ跡の赤みが残る原因

ニキビ跡の赤みが残ってしまうのはなぜでしょうか? ニキビが原因で肌の組織にダメージを受けた肌は、赤みのあるニキビ跡を残してしまいます。ニキビが赤くなるのは、炎症によって損傷した組織を治すために毛細血管が集中して増え、血液が集中し、血液の赤い色素が濃く見えるからなのです。ニキビが治ったあとも、赤みだけが長く残ってしまい、ニキビ跡になるというわけです。一見、ニキビ跡の赤みは、ニキビが炎症を起こして赤みをおびた状態と見わけがつきにくいのですが、痛みがないのが特徴です。

個人差はありますが、ニキビ跡の赤みは時間が経つと自然に消えていきます。ニキビ跡が赤みだけの場合は、ニキビ跡の初期症状なので、悪化する前に対処すれば消えていきます。

ニキビ跡の赤みを改善するには、肌の状態を整えて、肌のターンオーバーを正常にする必要があります。

年代やニキビ跡の状態によっては、半年から1年以上の長期になる場合もありますが、食生活や生活習慣を見直し、正しい方法でケアをすれば早く改善することも可能です。

1-2 ニキビ跡の赤みは放置したり、ケアを間違えるとどうなる?

治ったはずのニキビの赤みが続き、ニキビ跡だと気づいた後でも、痛みを伴わないため「いつか自然に治る」と放置してしまう人が多いのですが、それでは治りが遅くなってしまいます。

ニキビができたときに、肌の深い部分(真皮層)までニキビの炎症が進むと、血管が損傷を受け、血管の周辺の組織に血液が流出してしまいます。血液に含まれるヘモグロビンという赤い色素は、酸素を失うと紫から赤黒い色へと変わり、皮膚に色素沈着します。

ダメージを受けた肌は正常なターンオーバーができなくなるため、その結果、ニキビ跡の赤みがなかなか消えない状態が長く続いてしまうのです。

また、薬局やドラッグストアで塗り薬を買って、ニキビ跡をセルフケアする人も多いですが、セルフケアは肌に合った方法で行わないと悪化することがあるので注意が必要です。薬を買うときは、薬剤師に確認のうえ、購入するようにしましょう。

2. ニキビ跡の赤みを自宅でケアにする3つの方法

2-1 ビタミンC誘導体の入った化粧水を使う

ビタミンCとビタミンC誘導体の浸透の違いニキビ跡の赤みを改善するには、保湿成分と美白成分(ビタミンC誘導体)が配合された化粧水が効果的です。さらに、グリチルリチン酸やカンゾウ根エキスなどの炎症を抑える成分が入っていれば、できてしまったニキビも合わせてケアできます。ビタミンC誘導体は皮脂の分泌を抑えるはたらきがあるので、ニキビ予防にも効果が期待できる反面、肌が乾燥する場合があります。ヒアルロン酸やアミノ酸、コラーゲンといった保湿成分と組み合わせされている化粧水を使い、肌を回復させましょう。

ニキビ跡の赤みは、紫外線などで肌へのダメージが繰り返されると色素沈着し、残る期間が長くなってしまいます。ニキビ跡の長期化を防ぐためにも、日焼け止めを使用し、早めにビタミンC誘導体配合の化粧品でケアをすることが大切です。

2-2 質の高い睡眠をとる

睡眠肌のターンオーバーが活発になるのは、眠りに落ちてから最初の3時間です。この3時間に成長ホルモンが分泌されるので、質の高い睡眠が取れないと、ニキビ跡の赤みが長引く原因となってしまいます。睡眠の質を上げるためには、毎日決まった時間に寝るようにしましょう。また、細胞が修復されるのはしっかりと6時間以上、睡眠できているときになります。

睡眠開始後の3時間で成長ホルモンの分泌を促すには、副交感神経のはたらきを優位にする必要もあります。そのために、気をつけておきたいことが3つあります。

1 食事

食事は遅くても就寝の2時間前までにすませるようにしましょう。就寝の2時間前までに食事をできない場合は、食後に軽い運動をして、血糖値を下げましょう。血糖値が下がっている状態にできれば、副交感神経を優位にして眠りにつくことができます。

2 入浴

就寝1時間前に入浴で身体を温め、寝る直前には体温が戻っているか、下がっている状態にすることで、リラックスして眠りにつけます。

3 寝る前にパソコンやスマートフォンを使わない

目から光の刺激が入ることで、交感神経が優位になり、副交感神経のはたらきが鈍くなってしまいます。遅くても眠る1時間前からは、IT機器の操作を控えるようにしましょう。

2-3肌の再生を促す食べ物を摂取する

バランスのよい食事肌のターンオーバーを促し、肌を再生するためには、栄養バランスの良い食事が欠かせません。

なかでも、ビタミンA、ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンEなどのビタミン群)や、亜鉛などのミネラルは新陳代謝に関係する栄養素なので、不足がないよう、しっかり摂るようにしましょう。

忘れてはならないのは、食べ物のなかには体内のビタミンやミネラルを消費してしまうものや、流出させてしまうものがあることです。アルコールやファストフード、加工食品などは極力避けるようにしましょう。肌の再生を促すには、肉や魚、卵、乳製品などのタンパク質もしっかりとりたいところです。

組織を修復するためには、オメガ3脂肪酸など、細胞膜の主成分となる良質な脂質も必要不可欠です。

3. ニキビ跡の赤み改善のために皮膚科でできる3つの治療法

3-1 ケミカルピーリング

ケミカルピーリングは、角質層同士の結びつきを弱める薬剤を肌に直接塗り、肌表面の古い角質を落とす方法です。古い角質がはがれ落ちるので、肌のターンオーバーが活性化します。毛穴に詰まった皮脂や汚れも取り除けるので、ニキビ跡の赤みだけでなく、ニキビの原因を根本から解決できる治療法としても高い効果が期待できます。

使用する薬剤は病院でしか使用できない濃度のものを使うので、1回あたりの料金は6000円から2万円程度。ニキビ跡の赤みへの効果を感じるためには、5~6回程度の通院が目安になっています。

回数はこちらを参考にしました。

3-2 レーザーピーリング

レーザーピーリングは、医療用レーザーを使用しておこなう治療です。レーザーを照射することで、血流を抑え、ニキビ跡の赤みの改善をしてくれます。さらに、毛穴も引締まるので、肌をなめらかにする効果も期待できます。

レーザーピーリングは、薬剤を使用せずレーザーを照射するので、肌質を選ばず、敏感肌の人でも受けられます。 レーザーを当てる時間も約10分と短いのも特徴です。レーザーピーリングは、ケミカルピーリングなどでニキビ跡が治らなかった人が多く受けるようです。

気になる費用は、レーザーの種類にもよりますが、顔全体で1回1万円前後。回数は5回から7回が標準的です。

3-3 フォトフェイシャル

フォトフェイシャルは、黒や赤に反応する光の性質を利用し、血管やニキビ跡の赤みに吸収させはたらきかける「赤色光」を利用した治療です。光を当てると同時に温熱効果も得られるため、照射部分の血行を促進するだけでなく、ニキビの原因となるアクネ菌自体を殺菌することも可能です。

費用は1回あたり1万円から5万円。効果を得るためには5回から10回の治療が必要です。

まとめ

ニキビ跡の赤みができる原因は理解できたでしょうか?適切なケアで、ニキビ跡の赤みは改善することができます。毎日のスキンケアも大切ですが、場合によっては皮膚科を頼るのも手です。費用はかかりますが、適切なアドバイスももらえるかもしれません。

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浩田 知美

浩田 知美

コピーライター/外資系化粧品会社勤務・埼玉県生まれ。大学を卒業後、広告制作会社及び編集プロダクションを4年間経て、その後、13年間化粧品関連の仕事に従事。美容コピーライターとして、14社の広告制作に携わる。趣味は、資産運用、グルメ、エクササイズ。

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