【日焼け止め】はニキビの原因?肌荒れを防ぐ日焼け止めとは!

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日差し

夏といえば、日焼けのイメージ。現在は紫外線対策への意識が年々強くなっているため、春から夏にかけては多くの方が日焼け止めを使用しているでしょう。 日焼け止めは肌やニキビに悪影響な紫外線をカットできる便利なものなのですが、実はこの日焼け止めも肌への負担が大きいもので、使用している日焼け止め・クレンジング方法などによっては、ニキビを悪化させてしまいます。 こちらでは日焼け止めによるニキビや肌荒れを防ぎ、効果的に紫外線対策をするポイントをご紹介いたします!

1. SPF・PAとは?

紫外線日焼け止め化粧品に書かれている表示には「SPF」「PA」があります。 この数値が大きければ大きいほど効果があるというイメージをもっている方が多いと思いますが、日焼け止めはどんなに肌にやさしいものを選んでも肌に負担がかかります。
その日焼け止め効果が高いものほど負担は大きくなるので、もちろんニキビにも影響します。
まず、「SPF」と「PA」についてご説明しましょう!

1-1. SPF値の高すぎるものは必要なし

SPFとは、紫外線B波(UVB)をカットする力を示します。
日焼けによる、赤くなりヒリヒリ感じるまでの時間をどれだけ延ばすことができるか
という目安です。SPF1が約20分間となるので、例えばSPF20の商品の場合、約400分間(6時間40分)の紫外線がカットできることになります。
現在日本では、SPF1~50までで表示され、SPF50の商品は「絶対焼かない」などのキャッチフレーズで人気を博していますが、SPF50のものを顔に塗って平気でいる人は少数です。
それに、SPF50約1000分間(16時間40分)の紫外線カットができることになりますが、1日1000分間紫外線を浴びて続けている人はまずいないでしょう。 例え早朝から海へ行ったとしても、日が出ている時間は16時間もありませんし、食事などで屋内に入ることもあるので、やはりSPF50は必要ありません。
SPF値の高すぎるものは不要なうえに、肌への負担ばかりかかるので、日常使いにはSPF20で充分!
レジャーなどの場合には、SPF30のものを使用するか、SPF20のもので塗り直しをすることが良いでしょう。

Sunburn

1-2. 紫外線A波は、肌を黒くし老化を促進する

PAとは、紫外線A波(UVA)をカットする力を示します。
紫外線に当たることで肌が黒くなるのをどれだけ防げるか
という効果の目安です。 SPF値のように数値で表されず、以下の4段階で表示されます。

「+」 やや効果がある
「++」 効果がある
「+++」 非常に効果がある
「++++」極めて高い効果がある

2013年までは「+++」までの3段階でしたが、2013年1月1日より、新しいUVA防止能力の表示として「PA++++」(フォープラス)が導入され、より選択肢が増えました。
日焼け止めを選ぶ際、SPF値ばかりに目が行きがちですが、肌の表皮までしかほとんど到達しない紫外線B波と比べ、紫外線A波は肌を黒くするだけでなく、皮膚の真皮にまで到達し、肌の深部で老化を促進するので、紫外線A波の方が肌への影響は大きいのです。 特に、ニキビに紫外線A波が当たるとニキビ痕を残す原因にもなりかねません。 日焼け止めを選ぶ際には、必ずPA値も確認しましょう!
数値は4段階だと、『極めて高い効果』という「++++」を選びたくなるものですが、やはり数値の高いものは肌やニキビへの負担が大きいため、日常使いには「++」が良いでしょう。
海や山など、紫外線が強い場所で使う際には、「+++」または「++++」を使用しましょう。

日焼けして黒くなった肌

2. 紫外線吸収剤・紫外線散乱剤

日焼け止めの成分は、大きく分けて2種類あります。

① 紫外線吸収剤・・・紫外線を吸収する薬品。オキシベンゾン、桂皮酸(けいひさん)など。
② 紫外線散乱剤・・・紫外線を鏡のようにはね返すもの。酸化チタンやタルクなどの粉体。

選ぶべき日焼け止めはズバリ、②の紫外線散乱剤を使用しているものです。
① の紫外線吸収剤は、肌に対して刺激になる成分で、ニキビができている肌には特に悪影響だからです。
せっかく使うなら、肌への刺激がない・ニキビへの影響が少ないものを選びたいものですよね。
紫外線吸収剤を使用していない商品は、「紫外線吸収剤不使用」もしくは「ノンケミカル」と表示されているので、簡単に選ぶことができます。
実は、日焼け止め成分が入った化粧下地やファンデーションも同じことです。
化粧下地やファンデーションには日焼け止めの成分を含んだものが多く売られていますが、そういったものは紫外線吸収剤を含んでいることが多いのです。
肌への負担を減らすためには、日焼け止め成分が入っていない化粧下地やファンデーションを選ぶか、紫外線散乱剤が使用された化粧下地・ファンデーションを選択しましょう!

3.ウォータープルーフの日焼け止め

Sun protection日焼け止めの中には、汗や水でくずれないような耐水性(ウォータープルーフ)のものがあり、これらは汗には強いですが毛穴を塞いでしまうことがあり、使い続けるとニキビができることがあります。
そして、水や洗顔料では落ちないため、クレンジングが必要になるのですが、そもそもクレンジングは肌に負担をかけるので、毎日行うのはオススメできません。
そこで、海やプールへ行く時以外は耐水性の日焼け止めを使わないように心がけましょう。
毎日耐水性の日焼け止めを使用していると、毛穴を塞いでニキビの原因になるだけでなく、クレンジングの際に肌を傷め、肌のうるおいを奪い、ニキビを招いてしまいます。。
日焼け止めを選ぶ際は、「水で落ちる」などの表示がされているものを選べばクレンジングは不要です!
赤ちゃん・子供用の日焼け止めは水で落ちるタイプが多いので、是非探してみましょう!

4.オススメの日焼け止めは【パウダーファンデーション】

日焼け止めはどんなに肌にやさしいものでも、肌が弱い人、敏感な人、ニキビが出来ている人には特に、負担がかかります。 毎日使っていると、肌がカサカサしたりニキビができてしまうのです。
でも、日焼け止めを使用しなくても、日焼け止めと同じ役割をしてくれるものがあるのです!

それはファンデーション!
パウダーファンデーションファンデーションの色粉は、紫外線散乱剤と同じ効果があるため、日焼け止めの成分が入っていなくても、日常の紫外線程度なら十分にカットしてくれます。
なかでもパウダータイプが肌に負担がかからず、オススメです。
ファンデーションは塗りたくない…という方は、ルースパウダー(おしろい)でもOK!
ファンデーションと同じように、肌に負担をかけずに日焼け止めの代わりをしてくれます。
クレンジングをしなくても済むよう、石鹸で落ちるタイプのものを使用するのがオススメです。石鹸で落ちるタイプのファンデーションはこちらで紹介されています。
http://nikipedia.jp/acne-foundation-2432
日常には是非ファンデーションやルースパウダーを活用し、肌やニキビへの負担を減らすと良いでしょう。

5.目的に合わせた日焼け止め選び!

1~4で紫外線対策のポイントをご紹介しました。 最後に、具体的にその日の行動別で使用したい日焼け止め対策を表にまとめてみました。

日焼け止め表

いかがでしたでしょうか。
迷った時には是非、この表を参考に日焼け止め対策をしてみてくださいね。

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上原 花

上原 花

ライター/通販化粧品会社勤務10年目。美容&健康食品の専門アドバイザーとして延べ10万人以上のお客様に関わる。学生時代よりニキビで悩むことが多かったため、肌トラブルに悩む方の目線にたった独自の切り口でコラムを執筆。現在は豊富な美容知識を生かし、ショッピングサイトを運営中。趣味はショッピング。

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