皮膚科で背中ニキビをケアをするときの最適な方法と5つのポイント

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背中

背中のニキビは自分では気がつきにくい場所であるにも関わらず、周囲からは注目されやすい場所です。あまり知られていないですが、背中は顔よりも角質層が厚く、毛穴や皮脂量も多いため、背中には背中の専用のケアが必要です。

今回は、皮膚科で行なう背中ニキビのケア方法をご紹介します。ぜひ、参考にしてみてくださいね。

1.背中のニキビは専用のケアが鉄則

背中のニキビにおすすめなのが、皮膚科(クリニック)でのケアです。肌の生まれ変わりサイクルを意識しながら、専門医によるケアをすることでニキビができにくい肌になります。クリニックによるニキビは、内服薬、塗り薬の他にピーリング、イオン導入、光治療、レーザー治療があります。

2.背中のニキビケアは何がある?

背中のニキビケアの第一ステップは「ピーリング」

ボディや背中のニキビは長引くことが多いといわれています。手が届きにくいため、洗い残しも多く、一度治っても繰り返しやすい。自力で治すのが難しいといわれています。「せっかく治ったのに、いつの間にか背中がニキビ痕だらけに。これでは、背中があいた服が着られない」。こんな時に有効なのが、ピーリングです。
ケミカルピーリングは、背中ニキビ治療のスタンダードです。ピーリング剤は、「グリコール酸」または「サリチル酸」、「フルーツ酸」のいずれかを使用します。肌の状態に合わせて、濃度や成分を選ぶことができます。

ケミカルピーリングは下記のような効果が挙げられます。

  • 殺菌効果で背中のお肌を清潔に保つ
  • 肌のターンオーバーを正常に近づける
  • 炎症を抑える
  • 皮脂の分泌を抑える
  • ニキビ痕の色素沈着を抑える
  • 毛穴詰まりを改善する

ピーリングの1回当たりの金額は?

ピーリングの1回あたりの値段は3,000円前後から20,000円までと開きがあります。保険適用外のため、病院によって値段がまちまちです。
この差はなぜ出てしまうかといえば、薬剤の価格とサービスのようです。薬剤は医薬品メーカーや化粧品メーカーによって医師が自分で調剤したり、薬局などに委託して作ってもらいます。ピーリングは一般的に3回から効果を実感できるといわれています。予算的にムリのない範囲内で続けたいものですね。

3.イオン導入も背中ケアに効果あり!

ピーリング後はイオン導入ですべすべ肌に

クリニックイオン導入とは、肌と導入物質に微弱な電流を流し、ビタミンCなどの有効な成分を肌の深くまで浸透することを可能にした方法です。お肌の表面に成分を塗るだけと比べると30〜50倍もの浸透力があるといわれています。
施術の目安は1週間に1度の施術を3〜4回繰り返すこと。痛みもほとんどないので、継続してニキビケアをしている方が多いといわれています。肌のターンオーバーが約28日間とされているので、早い方ですと1カ月ほどで効果を実感できるようです。

イオン導入の値段は?

背中のイオン導入の値段は1回あたり5,000円〜15,000円が相場です。保険適用外のため毎回負担額が大きいですが、クリニックによっては3回コース、5回コースとまとめて受けることが可能です。割引対象があるだけでなく、何回か繰り返すことで、ニキビ予防やニキビ痕が薄くなったという声が多く寄せられています。

4.レーザー治療と費用について

ニキビ痕をキレイに消すためには、レーザー治療もおすすめです。主流とされているのが、「フラクショナルレーザー」。肌の深部にレーザーを照射し、肌を入れ替える働きをもちます。
昔から、肌の入れ替えに最も効果的といわれていたのが、レーザーアブレージョンと呼ばれる治療でした。しかし、日本人の肌はとてもデリケートなため、通常のレーザーで、肌の入れ替えを行うと数ヶ月にわたる、腫れや赤み、シミや傷跡の問題がありました。しかし、フラクショナルレーザーなら、お肌の入れ替えを面ではなく、小さな点の集まりで行うことにより、効果的な入れ替えができるのです。ニキビと同時にニキビ痕も治し、肌荒れをしにくい状態に変えます。
ただし、デメリットが3つあります。

  1. 多少の痛みがあること
  2. 数日後にかさぶたになること
  3. 費用面

初回お試し価格では5,000円前後もありますが、通常は30,000〜50,000円前後といわれています。金額が高いので、なかなか挑戦するのは難しいかもしれませんが、1回限りでも効果を実感しやすいといわれています。

5.保険適用の背中ニキビ治療について

皮膚科などのクリニックを上手に利用することもおすすめです。保険適用なら、価格もぐっと抑えられます。保険適用の場合、「尋常性ざそう」の病名で保険で出せる薬は抗生物質、ビタミンB2,B6,などビタミン剤、漢方薬、になります。色素沈着が有ればビタミンCも適応です。また、低容量ピルも保険適応外ですが病院で処方できます。
一つ目は、抗生剤の処方。赤く腫れた赤ニキビが背中にたくさんある場合はニキビ菌が異常繁殖しています。このような状態の場合は、抗生剤の内服、外用が効果的です。
二つ目はホルモン療法。ホルモンバランスによる崩れが原因の場合、ホルモン療法を3カ月程度行います。改善したら、中止することができます。ホルモンの影響で過剰になった皮脂分泌を抑制し、毛穴づまりを予防します。また、保険適用ではありませんが、日本ではニキビに対するイソトレチノインの内服治療があります。一部のクリニックで自由診療で使われていますので、検討してもよいかもしれません。長期的スパンで続けられる方は皮膚科などの保険適用で続けるのもよいのではないでしょうか。

まとめ

背中のニキビを確実に、最短で治すならニキビ専門クリニックでの治療がおすすめです。治療内容で有名なものは背中の余分な角質を取り除く「ピーリング」とニキビをサポートする有効成分を肌深部に浸透させる「イオン導入」が定番です。保険適用外のため、金額が高いことが難点ですが肌への負担や痛みを伴わずキレイな肌がめざせます。より効果を実感したい方やニキビ痕を消したい方にはレーザー治療なども注目を集めているので、ご興味のある方はぜひ挑戦してみるのもよいかと思います。

M&Mスキンケアクリニック 副院長
今野 みどり監修

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浩田 知美

浩田 知美

コピーライター/外資系化粧品会社勤務・埼玉県生まれ。大学を卒業後、広告制作会社及び編集プロダクションを4年間経て、その後、13年間化粧品関連の仕事に従事。美容コピーライターとして、14社の広告制作に携わる。趣味は、資産運用、グルメ、エクササイズ。

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