吹き出物で皮膚科に行っても大丈夫?実情をリサーチしてみた

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吹き出物皮膚科

いろいろな洗顔料や化粧水を使ってケアをしてみるも、なかなか治らない吹き出物…。そんなときに皮膚科などの医療機関に行くことを検討する方もいるかと思います。
しかし、実際に吹き出物で皮膚科に行くという人は多くないのでは…と思うかもしれません。吹き出物で悩んでいる方の中で、実際に皮膚科に行く人は、全体の1割程度のようです。

【吹き出物ができたときの対処法】
吹き出物ができたときの対処法

吹き出物で皮膚科に行くのはアリ?

吹き出物で皮膚科に行く人が少ないのは、「吹き出物でわざわざ病院に行くのも気が引ける」、「定期的に通うのは面倒」、などの理由が挙げられるかと思います。また費用の面や、「適切な処置をしてもらえるのか」、「たかが吹き出物だからとぞんざいに扱われないか」、などの病院側の対応面における不安なども考えられるでしょう。
ここで、実際に吹き出物で皮膚科にかかった方の体験談をいただいたので紹介します。これで診療費や病院での診察の状況がわかるかと思います。

【体験談】早めの処置で跡にもならなかった!

皮膚科診察室皮膚科に行った人のプロフィール

Tさん
性別:女性
年齢:29歳
職業:在宅ワーカー

皮膚科に行ったのは、以前から吹き出物ができやすく洗顔などそれなりに気をつかっていたつもりですが、吹き出物がなくなってはまた出るという繰り返しだったので、これは皮膚科で診てもらった方が早いのではと思ったのがきっかけです。
地元で評判の皮膚科を探し、そこで吹き出物治療を行いました。診察を待つ間は少し不安でしたが、院長が親しみやすい人で、どのような治療を行うのかきちんと説明してもらえたので安心しました。

幸い、吹き出物が軽症で膿が出やすいタイプだったため、吹き出物の膿を早く出し切ってしまった方が、治りが早いとのことでした。そこで膿出しの処置が行われたのですが、吹き出物の芯を初めて見て、その多さに驚きました。「ホントにこんなことして大丈夫なのだろうか」とそのときは不安に思いましたが、今となってはその皮膚科での治療が功を奏したのだと思っています。

あとはやはり、あまり顔を触らない、洗顔はやり過ぎない程度に行う、普段の食事では脂っこい食べ物を控えるようにする、といった基本的なアドバイスがありました。

処方された薬は、内服薬として抗生物質、塗り薬としてディフェリンゲル(http://www.differin.jp/patient/main.html)のそれぞれ2週間分でした。私が今回皮膚科で行った吹き出物治療に関しては、すべて保険が適用されました。初診料として1,000円、治療費600円、処方薬2週間分で約1,000円と、思っていたよりは安いという印象です。

皮膚科での治療後は、膿を出した治療の影響か、2~3日は吹き出物の治療跡に赤みや腫れを帯びていましたが、それもその後だんだんと治まっていき、約1週間後には通院前に比べ、吹き出物はだいぶなくなっていました。初診から2週間後に、念のためもう一度診察を受けましたが、経過がだいぶ良かったので、抗生物質は処方されずに塗り薬のディフェリンゲルのみ処方してもらいました。

その後は、たまにちょっとした吹き出物ができたりしますが、院長に言われたように、日頃の食事や睡眠などに気を遣うようになったせいか、以前のように症状が長引くようなことはなくなりました。やはり自分の場合、身体の体内環境の影響が大きかったのだなと実感しましたね。

―以上、皮膚科に行ったことをきっかけに吹き出物がおさまった、という方の体験談でした。

この方の場合は、治療費はすべて保険適用で、きちんと症状を診てもらった上で処置を受けることができました。基本的に一般の皮膚科での吹き出物の診療は保険が適用されます。しかし、一方で保険が適用されない治療というのもあります。それが美容皮膚科での治療です。

美容皮膚科での保険適用外の吹き出物治療とは

保険適用外の治療を行うのは、主に美容皮膚科です。美容皮膚科は別名「美容クリニック」とも呼ばれています。「皮膚科」という名前がついているため、まぎらわしいですが、「美容」と名のつく皮膚科は、保険適用外治療を行っているところと考えていいでしょう。
美容皮膚科での保険適用外治療のメリットは、一般の皮膚科では受けられない、個人の症状に合わせたオーダーメイドの治療が受けられるという点です。吹き出物治療でいうと、ピーリング、レーザー、イオン導入などを組み合わせた治療が代表的なものになりますが、クリニックによっては最新の治療機器による処置を受けることができます。

フォトシルクプラス例えばフォトシルクプラスという光治療器は様々な肌トラブルに対応しているのみならず、新しく出来た吹き出物と、なかなか消えない吹き出物の跡両方に対して、高い効果が期待できる治療器です。
(http://www.shirono.net/operation/machine/photosilkplus.html)

このように一般の皮膚科は「皮膚疾患を治療する」ところですが、美容皮膚科は主に「肌をきれいにする」ところといえるでしょう。

吹き出物治療における一般皮膚科と美容皮膚科のメリット、デメリット

ここで吹き出物治療においての一般の皮膚科と美容皮膚科のメリットとデメリットを以下にまとめます。

【一般の皮膚科】

メリット

  • 保険適用範囲内で治療を受けられる、または薬が処方される。
    →※2008年に保険適用外だった外用レチノイド(ディフェリンゲルといった外用薬)が認可され、保険適用内での治療の幅が広がった。
  • 想定外の皮膚疾患が見つかった場合、その場で適切な処置、または薬を処方してもらえる。
    →※私の知人で吹き出物だと思って診察を受けたら、実は伝染性膿痂疹(トビヒ)だったという人がいます。その知人はトビヒ用の治療薬をもらって、数回の通院で完治しました。

デメリット

  • 処方される薬による治療では、対処療法となるため再発するケースが多い。

【美容皮膚科(美容クリニック)】

メリット

  • 個人の症状、事情に合わせたオーダーメイドの治療が受けられる。
    →※某美容皮膚科の治療プラン
  • レーザー治療、ピーリング、イオン導入、マタニティ(妊娠時のホルモンバランスの崩れなどに対応した治療)、ブライダル(挙式を予定している人に向けたスキンケアプラン)など。

デメリット

  • 保険適用外の治療がほとんどであるため、費用が高い。
  • 治療の流れとして、初日にカウンセリング、以降の日程で施術、というケースが多く、治療までに時間がかかる。
  • 予約がとりづらいことが多いので、すぐに治療というのは難しい。

一般の皮膚科と美容皮膚科のメリットとデメリットを挙げましたが、実際は保険診療の一般皮膚科と美容皮膚科が併設されているところも多いです。実際にそういった皮膚科に行ってみて、治療は保険適用でもカウンセリングが保険適用外というケースもあるので、皮膚科のホームページで調べたり、実際に問い合わせをして確認することをおすすめします。

吹き出物治療向けの皮膚科を検索!

ニキビは皮膚科へ吹き出物の相談ができる皮膚科ってどこに行けばいいのだろう…という方は、下記に都道府県、駅名・路線名で皮膚科の検索が出来るページがあるので、こちらを利用すると便利です!

ニキビは皮膚科へ.jp 皮膚科検索ページ
http://urx.nu/i0SR

まとめ

吹き出物ができたときの対応は人それぞれです。市販の薬で治す、普段の食事を改める、または何もしないなど…。今回は皮膚科に焦点を当てて取り上げましたが、実際に行って診てもらうことで、適切な診断をしてもらえるだけでなく、きちんと症状を第三者に確認してもらうことで安心感が得られるということも大きいと思います。自分でいろいろ手は尽くしているけど、なかなか治らなくて困っている…という方は、皮膚科を利用することを選択肢に入れてみてはいかがでしょう?

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上原 花

上原 花

ライター/通販化粧品会社勤務10年目。美容&健康食品の専門アドバイザーとして延べ10万人以上のお客様に関わる。学生時代よりニキビで悩むことが多かったため、肌トラブルに悩む方の目線にたった独自の切り口でコラムを執筆。現在は豊富な美容知識を生かし、ショッピングサイトを運営中。趣味はショッピング。

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