唇にできるのはニキビ?ヘルペス?簡単な見分け方と治し方

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治し方の違い

原因が異なれば、治し方も異なります。まずはニキビとヘルペス、どちらを発症しているのかを把握することが肝心です。

唇付近のニキビの治し方

暴飲暴食を避け、まずは疲れた胃を休ませてあげましょう。バイトや仕事で食事が不規則だったり、コンビニやファストフードの食事が続いたりしている人は、栄養バランスの良い規則正しい食生活を心がけてください。また、直接、唇や付近の肌への負担を減らすことも大切です。口紅やグロスなどのリップメイクやメイク落としの刺激を避けるようにしましょう。どうしてもメイクが必要な場合は、負担の少ない落としやすいメイク用品や、ニキビケア用スキンケアを使用してください。

▼併せてこちらもチェック!
「口周りのニキビは内臓からの危険信号!その原因と対処法」

ヘルペスの治し方

皮膚科で薬を処方してもらいましょう。抗ヘルペスウイルス薬、抗生物質などを塗り薬や飲み薬の形態で処方されることが一般的です。ヘルペスの場合、放置していても自らの免疫力が回復すると自然に症状はおさまりますが、薬を使用したほうが早く治ります。特に、初めての感染の場合は重症化することが多いので、自己判断せず皮膚科へ行って、適切な治療をしてもらうことが大切です。

薬局で購入できる薬

ヘルペシアクリームヘルペシアクリーム
内容量:2g
価格:1,188円(税込)
効果効能:口唇ヘルペス (医師の診断・治療を受けたことがある方に限る)
用法用量:1日3~5回、適量を患部に塗布。(唇やそのまわりに違和感をおぼえたら、すぐに塗布する)

再発しそうになったら早期使用が効果的です。再発を繰り返す人は自分で再発の予兆が分かるといわれています。
出典:http://www.taisho.co.jp/herpecia/

アラセナアラセナS・アラセナSクリーム
内容量:2g
価格:1,418円(税込)
効果効能:口唇ヘルペス (医師の診断・治療を受けたことがある方に限る)
用法用量:1日1~4回、患部に適量に塗布。(唇やそのまわりに違和感をおぼえたら、すぐに塗布する)
出典:http://www.sato-seiyaku.co.jp/arasenas/

第一類医薬品なので、薬局で相談しながら購入するのがよいですが、チェックシートに答えてネット通販で購入することもできます。

ニキビと口唇ヘルペスは、見た目が似ていても治し方は全く違うため注意が必要です。ニキビなのに口唇ヘルペスのクリームを塗布したり、口唇ヘルペスなのにニキビケアをしたりしていると症状が悪化する場合もありますので、自己判断が難しい場合は、お医者さん(皮膚科)や薬剤師さんに必ず相談するようにしましょう。ヘルペスの場合、ヘルペシアクリームもアラセナSクリームも手軽に購入できますが、使用できるのは再発した方のみです。初めて発症した時は、自己判断せず皮膚科を受診してください。

再発防止のための方法とは

いつも同じ場所にニキビができる、または定期的にヘルペスが再発するという人は、外的な症状はともかく、根本的に見直すべきことがあるのかもしれません。再発防止のためにすべきことを今一度見直しましょう。

ニキビの予防方法

ニキビは一般的にアクネ菌、毛穴の詰まりが原因です。食後は紙ナプキン等で拭き取るだけでなく、汚れが残らないようぬるま湯で洗い流し、肌を清潔に保つことが大切です。加えて、唇付近のニキビは胃に負担がかかることも原因といわれていますので、暴飲暴食を避け、疲労、睡眠不足などにならないよう、規則正しい生活をして皮膚の健康を保つビタミンBを摂取しましょう。

ヘルペスの予防方法

ヘルペスウイルスは一度感染すると一生潜伏するといわれていますが、免疫力が落ちなければ再発を抑えることができます。ストレス、疲労、生理前、かぜなどの体調不良、紫外線も原因になるので体調管理と紫外線に注意しましょう。

バランスの良い食事、規則正しい生活を心がけることは、唇周りの湿疹の再発予防につながります。

跡になるのを防ぐには

唇のまわりは他人の視線も集まりやすい箇所。症状が治まっても、跡が残ってしまうと他人の視線が気になり、それがストレスになって再発・・・という悪循環に陥りかねません。そうならないために、跡を残さずきれいに治す対処法を知っておきましょう。

唇付近のニキビ跡

唇のまわりは摩擦することが多く跡になりやすい場所なのでこすらないよう気をつけましょう。また、炎症性色素沈着によるニキビ跡は紫外線を浴びると日焼けし、跡が消えにくくなります。お肌の負担となるメイクは避けた方がよいですが、パウダーファンデーションで紫外線対策だけはしっかりと行いましょう。

ヘルペスの跡

ひどくなると皮膚の損傷、毛細血管の拡張などにより症状が治まった後に赤い跡が残り、シミのようになることもあります。シミ防止のためには、ひどくなる前に対処をすることが肝心。再発を繰り返すと跡が消えにくくなるので、体調管理や紫外線に気を付けましょう。再発を防げば、跡は自然に薄くなっていきますが、皮膚科でビタミン剤を処方してもらうと肌のターンオーバーを促進してくれるので、早期回復が期待できます。

跡になってしまったら新陳代謝を上げることが大切です。どうしても気になる場合は、皮膚科のレーザー治療も検討してみてもよいかもしれません。

唇付近のニキビも口唇ヘルペスも、体調が悪い時や、免疫力が低下している時に出やすい病気です。たかがニキビと侮らず、身体からのSOS信号だと思ってください。まずはニキビかヘルペスかを確認し、治すことに集中しましょう。再発を繰り返している人は、自分の生活習慣を見直し、改善していくことが肝心です。

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浩田 知美

浩田 知美

コピーライター/外資系化粧品会社勤務・埼玉県生まれ。大学を卒業後、広告制作会社及び編集プロダクションを4年間経て、その後、13年間化粧品関連の仕事に従事。美容コピーライターとして、14社の広告制作に携わる。趣味は、資産運用、グルメ、エクササイズ。

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