新常識!?鮭がニキビに良い3つの理由!

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鮭アイキャッチ画像

先日Yahooで取り上げられていたニキビ関連のニュースで、あのヴィクトリア・ベッカムさんも「毎日鮭(サーモン)を欠かさない」という発言をしていました。ヴィクトリアさんは、スパイス・ガールズの元メンバーで、世界的なサッカー選手であるデビット・ベッカムの奥さんとして、その美しさやライフスタイルが注目されるセレブです。そんなヴィクトリアさんの発言は気になるところですよね。

さらに、最近発表された論文によれば「鮭に豊富に含まれる成分が、ニキビを減少させた」という結果も出ているようです。鮭と美肌・ニキビの関係についての調査結果と「鮭を1週間食べる体験レポート」を掲載します!

ヴィクトリア・ベッカムが毎日食べる美肌食材「鮭」!

ヴィクトリア・ベッカムヴィクトリアさんは1974年生まれで現在40歳を超えています。それにも関わらず「輝きのある肌」を維持している秘密はなんでしょう?『The Edit』のインタビュー「A Beautiful Life: Victoria Beckham’s health and beauty secrets」(ヴィクトリア・ベッカムの健康と美しさの秘密)で、彼女は食生活について回答しています。

水をたくさん飲むこと。ビタミンを摂取すること。そして「良質な脂肪」を豊富に摂取すること…。

これは、LAの皮膚科医ハロルドランサー博士から受けた助言で、博士は特に「毎日鮭を食べること」をすすめています。ヴィクトリアさんはそのアドバイスに従い、アボカドやナッツ類、そして「鮭」の摂取を欠かしません。

『The Edit』に掲載された画像では、ヴィクトリアさんの「透明感と滑らかさのある肌」を確認することができます。そんな彼女も、かつては、肌に問題を抱えていたといいます。けれど、うらやましいほどに年齢を感じさせない美肌の秘密の1つこそが「鮭」なのかもしれませんね!

(*参考記事:https://www.net-a-porter.com/magazine/371/13

鮭がニキビに良い3つの理由

鮭がニキビに良い理由は「3つの美肌成分」

古い角質が皮膚に残ると毛穴が詰まり、ニキビの原因となります。古い角質を皮膚に残さないようにするためには、肌のターンオーバーを良好にすることが必要です。そのためには、肌の材料となる「コラーゲン」などの摂取が欠かせません。

また、ニキビが悪化すると炎症が起きます。皮膚の炎症を引き起こす要因としては活性酸素があげられます。そんな活性酸素に対して、強力な抗酸化作用を発揮するのが、近年化粧品などにも配合されるようになった「アスタキサンチン」です。

そして「オメガ3脂肪酸」は、最近の研究から「悪影響なしに軽〜中度のニキビを減少させる効果」も確認されました。

実は、これら3つの成分を含む食材こそが「鮭」なのです。

鮭に含まれる「3つの美肌成分」をくわしく解説

① オメガ3脂肪酸

オメガ3脂肪酸とは、脂質の主要な構成成分の1つで「意識して取るべき必須脂肪酸」として知られています。魚油に含まれるEPAやDHA、また一部の植物油に含まれるα-リノレン酸などをまとめて「オメガ3脂肪酸」と呼んでいます。

具体的な食材としてはイワシやサバなどの青魚や、脂質の多い魚に多く含まれるほか、エゴマ油などの一部の植物油にも豊富です。もちろん鮭にも豊富に含まれ、中でも「秋鮭」は、オメガ3脂肪酸(EPA、DHA)が濃縮されています。

オメガ3脂肪酸には、血流の改善や、神経細胞の活性化の効果もあります。これにより、肌のターンオーバーの活発化も期待できます。良好なターンオーバーは、古い角質が皮膚に残るのを防ぎ、毛穴詰まりを予防するため、ニキビ予防になります。

このオメガ3脂肪酸については、興味深い研究(*)が発表されています。この研究では、オメガ3脂肪酸とγリノレン酸を与えることで、対象者のニキビが減少しました。リノレン酸とは人体では作ることができない必須脂肪酸で、γリノレン酸とαリノレン酸の2種類が存在します。研究で使用されたγリノレン酸はカシスの種・月見草など摂れる油です。このことから、オメガ3脂肪酸とγリノレン酸には、ニキビの炎症を低下させる効果が認められました。なお、悪影響も出なかったと報告されています。

鮭で、定期的かつ継続的にオメガ3脂肪酸を摂取すれば、ニキビの改善に効果が期待できると考えられます。

(*『Effect of Dietary Supplementation with Omega-3 Fatty Acid and Gamma-linolenic Acid on Acne Vulgaris: A Randomised, Doubleblind,Controlled Trial.』)

・軽〜中度のニキビがある被験者45名に対して、オメガ3脂肪酸(EPA+DHA)2,000mgとγリノレン酸400mgを10週間摂取してもらいました。その結果、尋常性ざ瘡(ニキビ)が減少。悪影響なども確認されませんでした。

http://www.ingentaconnect.com/content/mjl/adv/2014/00000094/00000005/art00005

② アスタキサンチン

アスタキサンチンは、赤い色合いが特徴のカルテノイドという色素の一種です。この成分は、最初にロブスターから発見されましたが、カニ、エビ、いくら、そして「鮭」にも含まれます。

そんなアスタキサンチンには、ビタミンEのおよそ1,000倍ともいわれる強力な「抗酸化力」があります。抗酸化力とは、細胞やDNAを傷つけたり、皮膚の炎症などにもつながる「活性酸素」を除去する働きです。ニキビを直接治してくれるわけではありませんが、ニキビの発生や悪化を予防する働きが期待できます。

③ コラーゲン

コラーゲンは、私たちの体を作る全タンパク質のおよそ3割を占める成分。特に、皮膚におけるコラーゲンの割合は高く、体内に存在するコラーゲンのおよそ4割は皮膚に存在します。

そんなコラーゲンの役割は「細胞と細胞を結びつける」こと。肌の最も外側に位置する「角質」は、たくさんの角質細胞と、それらをつなぎとめるコラーゲンなどによって構成されます。

実際に、角質はウィルスや細菌などの外敵から体を守る「防御壁」のような役割を持っており、これを「肌のバリア機能」といいます。

コラーゲン不足などにより角質が万全の状態でなくなると、肌のバリア機能が壊れ、様々な肌トラブルの引き金となるのです。例えば、ニキビの発生や悪化もその1つと考えられます。

ターンオーバーを繰り返して肌の細胞は絶えず生まれ変わっています。肌のバリア機能を保つためには、肌の材料となるコラーゲンを常に摂取することが望ましいのです。特に、年齢とともにコラーゲンの量と質は低下してくるため、良質なコラーゲンを摂取しましょう。

鮭の場合、コラーゲンが「皮」にも多く含まれています。皮付きの状態で100gの鮭を食べれば、「約2,410mgのコラーゲン」が摂取できます。もともと、魚類の皮や骨に多くのコラーゲンが含まれていることは有名ですが、サバやサワラ、ブリ、サンマなどと比較しても、鮭のコラーゲン量は豊富なのです。

鮭に含まれる「3つの美肌成分」を効率よく摂取する調理法

鮭の「オメガ3脂肪酸」「アスタキサンチン」「コラーゲン」を効率よく摂取する調理法には、成分の性質を知ることが必要です。「オメガ3脂肪酸」は熱に弱い性質があるため、効率的な摂取を考えると加熱調理は向いていません。

「アスタキサンチン」は脂溶性の物質なので、油を使った調理法がベストです。

「コラーゲン」はビタミンCと一緒に摂取すると良いでしょう。体内でのコラーゲン合成にはビタミンCが不可欠だからです。

これらを総合すると「生鮭のマリネ」はおすすめです。

生鮭のマリネ「イタリア風の超簡単生鮭マリネ」の作り方

  1. 刺身用の生鮭をオリーブオイルなどであえる
  2. そこへビタミンCたっぷりの柑橘系の汁(レモンやすだち)をかける

なお、オリーブオイルの代わりに、オメガ3脂肪酸が豊富なエゴマ油、それに醤油であえ、最後に柑橘系の汁をかければ、「和風の生鮭マリネ」になります。こちらのレシピでは、ニキビの改善に効果が期待できるオメガ3脂肪酸がしっかりと摂れます。

1週間毎日、鮭を食べる!体験レポート

鮭には、肌に良い成分が含まれていて、ニキビケアにも役立ちそう。けれども、本当に効果が期待できるのかやはり気になるところです。そこで今回は、Hさん(関東在住・40代←ビクトリアさんと同じ年代です。)にご協力いただき、鮭を1週間、毎日食べた経過を観察しました。

鮭Hさんに食べて頂く鮭です。お刺身が好きとのことで、基本的に、生かスモーク鮭で食べます。(本当は鮭の皮も食べて頂きたかったのですが、お嫌いとのことで断念)

Hさんは、最近仕事が忙しく、寝不足気味。疲れを感じることも多いといいます。そしていつの間にかニキビができるようになってしまったそうです。果たして、Hさんの肌に変化はあったのでしょうか?早速ご覧ください!

【1日目】

HさんHさんの横顔です。小鼻の脇(目の下)に軽度の赤ニキビができています。頬には2カ所のニキビ跡が目立ちます。

【2日目・3日目】

まだ肌の変化はあまり確認できません。Hさん1日目

【4日目・5日目】

Hさん4.5日目小鼻の脇のニキビには、あまり変化がありませんが、ニキビ跡は少し目立たなくなっているような気がします。

【6日目】

小鼻の脇のニキビも、少し赤味が減ったような印象です。Hさん6日目

【7日目】

Hさん7日目小鼻の脇のニキビも少し赤味が減り、ニキビ跡も目立たなくなった印象です。Hさんは「ニキビの不快感が少し減った気がする」とおっしゃっていました。

今回は、1週間という短い期間だったので、発生しているニキビが治るような劇的な出来事は起こりませんでしたが、Hさんはこの1週間で少し肌の調子が良くなったと感じているようで、「もう少し自分でも続けてみる」そうです。

まとめ

 鮭は、ニキビに効果的な成分を多く含んでいます。

「鮭の長期的な摂取によるニキビへの効果」を研究した論文はまだ無いようですが、鮭に含まれる成分を見る限り、ニキビ予防や美肌キープにもメリットがあると考えられます。40歳を超えても美しい肌をキープしているヴィクトリアさんを見習って、積極的に鮭を食べてみるのも良いかもしれません。

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このは まり

このは まり

ライター/化粧品・健康食品会社勤務。アートディレクター・デザイナー歴17年。化粧品のカタログ、ポスター、パッケージデザイン、ウェブ広告などに携わる。趣味は自然療法。

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