徹底解説!敏感肌のためのニキビケア

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悩む女性

敏感肌って、突然なるものなの?

「今までは、平気だったのに敏感肌になってしまった!!」とか、試供品のアイクリームを塗って一晩たって、朝起きたら、まぶたが真っ赤で「どうしよう!!」などと、困ったことがありませんか?かゆいし、痛いし、メイクしても隠しきれない恨めし顔、、、しかも、それが引き金になってしまったのか、もともと使っていた化粧品でも、日によってまぶたが赤くなったり、ヒリヒリしたり、、、。 肌は突然敏感になったりするのでしょうか。しかも、ここぞとばかりニキビも出現。原因は、化粧品?季節?・・・それとも年齢!?敏感肌って、ずっと関係ないと思っていたのに。敏感肌とニキビについて、今回は徹底的に考えてみました。

あなたは敏感肌? さっそく敏感肌チェック

チェック肌がピリピリしたり、赤くなったり、かゆかったりする敏感肌。まず最初に、あなたの敏感肌度チェックをしてみましょう。いくつ、当てはまりますか?

敏感肌チェックリスト

□ 化粧品を変えると、しみたり、かぶれたり、赤みが出たりしやすい
□ ふだん使っている化粧品でも、時々赤くなったり、ピリピリと過敏になることがある
□ 乾燥すると、肌がヒリヒリする
□ 洗顔したあと、強いつっぱり感があり、素早く化粧水をつけないと辛い
□ 日光に当たると、ぽつぽつと湿疹ができることがある
□ 秋から冬にかけて乾燥がひどく、粉っぽい肌になる
□ 花粉や動物の毛など、アレルギー体質
□ 大量の汗をかくと、肌がかゆくなり、ムズムズした感じがする
□ 睡眠不足、あるいは、よく眠れていない日が続いている
□ 外食が多く、野菜が不足している

3個以下:一時的敏感肌
大丈夫です!一時的に肌が敏感になっているだけで、スキンケアや生活習慣を見直せば、ゆらぎ肌は元に戻りそう。睡眠と食生活に注意して、いつもの肌状態に戻しましょう!

4〜6個:隠れ敏感肌
要注意ゾーン、です!はっきり敏感肌、とまでは言えないけど、年齢、生活習慣、ストレス環境によっては敏感肌にどんどん近づいてしまいます。時々、ニキビができていないですか?

 7個以上:完全敏感肌
残念ながらあなたはパーフェクトな敏感肌です。とくに秋〜冬にかけて、乾燥がひどいのではないでしょうか。お手入れに気をつけないと、敏感肌ニキビで肌あれがいっそう進んでしまいそう。

 敏感肌なのにニキビもできるのは、肌が過敏になってしまっているから。では、なぜそんな肌状態になってしまうのでしょう?

敏感肌なのにニキビができる3つの理由

敏感肌で、かつニキビもできやすいのは、肌の皮脂量と水分量に関係があるんです。ポイントは、大きくわけて3つあります。

その1:乾燥で肌のバリア機能が低下

肌が乾燥すると、水分を保持する保湿力が失われて、肌本来がもつ、「バリア機能」が低下してしまいます。肌は本来、水分(汗)と油分(皮脂)が混ざった皮脂膜でおおわれて、紫外線やホコリや、タオルなどの刺激から守ってくれています。しかし、乾燥すると水分が失われてバリア機能が弱まり、外からの刺激がダイレクトに感じられてしまうのです。だから、化粧水がしみたり、赤くなったり、ピリピリしたりと肌が過敏な状態になってしまう。ちょっとの刺激で、炎症を起こしやすい肌状態なので、ニキビもできやすい…というわけなのです。

その2:角質層の乱れ

肌の角質層と、温度・湿度には深い関係があり、お風呂に入ればしっとりするし、乾燥した外気やエアコンなどの風を受ければ、乾燥が進みます。とくに、空気が乾燥し、気温も低い秋〜冬にかけては、肌の水分量も低下し、肌の角質層が乱れやすくなります。また、夏でも、エアコンや紫外線のせいで肌は乾燥しています。
乾燥すると肌がカサカサして、粉っぽくなってしまいますね。あれは、角質層がめくれ上がった箇所ができているようなもの。そうなると、水分がますます蒸発し、乾いてしまいます。しかも、角質が乱れて狭くなった毛穴には、皮脂が詰まりやすい。つまり、アクネ菌が繁殖してニキビになりやすい状態になってしまうのです。

「どうして乾燥するのにニキビ?」と疑問に思われる方もいらっしゃると思いますが、水分量が減る→角質層が乱れる→皮脂が毛穴に詰まりやすくなる。この悪の3ステップで、敏感肌ニキビになるのですね。

正常な肌        ニキビのある肌
(角質については、こちらに詳しく書かれています。)

その3:肌がアルカリ性に傾いている

健康な肌は弱酸性といわれます。肌表面には、善玉菌も悪玉菌もいるのですが、弱酸性の状態だと、悪玉菌の活動が抑えられます。 ただ、皮脂膜の水分が減り、バリア機能が低下した敏感肌だと、肌がアルカリ性に傾きがちになります。肌がアルカリ性に傾くと、抑えられていたアクネ菌などの悪玉菌が繁殖しやすくなり、ニキビや湿疹の原因に。ここでも、犯人は乾燥。乾燥を防ぐ保湿が、敏感肌にも、ニキビケアにも大事!なんです。

敏感肌ニキビに必要なスキンケアと化粧品

敏感肌には乾燥対策=保湿が大事なのですが、具体的にはどうすればいいのでしょうか?スキンケアのステップ順に、化粧品選びのポイントをみていきましょう。

その1:クレンジングはクリームタイプがおススメ

クレンジング剤には、オイル、クリーム、ジェル、ミルクなどがありますが、オイルタイプのクレンジング剤は洗浄力が強いぶん、界面活性剤も強い成分のものが使われていることが多く、皮脂を取りすぎてしまいがち。逆に、ミルクタイプだと水分量が多いので、ふつうのメイクだと油汚れが落ちにくい傾向があります。敏感肌ニキビの対策におススメなのは、油分と水分のバランスがいい、クリームタイプのクレンジング剤です。肌に滑らせるようにしてメイクとなじませ、ぬるま湯でしっかり洗い流します。

その2:洗顔は、よく泡立てて使う

洗顔洗顔料は、刺激の少ないタイプのものを選び、よく泡立てて使うことが、敏感肌ニキビケアのポイント。スポンジや泡立てネットなどを使って、フワフワの泡でマッサージするような感じです。敏感肌ニキビの人は、とくに「こする」ことで状態が悪化しやすいので、泡立てが重要なんですね。成分的には、植物成分が含まれたものがおススメです。植物成分は敏感肌に優しく、しかも、汚れはスッキリ落とす作用があるからです。それから、大事なのは、洗い上がりの感覚です。泡切れが悪く、ヌルッとした洗い上がりになる洗顔料は、汚れ落ちに難ありです。しっとり系とか、美容液配合とかの洗顔料に多いです。洗い上がりは、あくまでもサッパリ、スッキリを目指しましょう。洗顔は洗顔として、皮脂や汚れを落とすことが一番大事。毛穴の汚れをキレイにすることは、ニキビケアにとっても重要です。(洗顔についてはこちらを参照ください。)

その3:化粧水で保湿し、美容液やクリームでうるおい補給

お風呂や洗顔のあとは、肌が無防備な状態。放っておくと肌がどんどん乾燥してしまうので、洗ったらできれば3分以内に、化粧水でお手入れを。敏感肌ニキビの場合、水分を補う保湿も大事だし、ニキビ対策のために、抗菌・殺菌作用のある成分も大事になります。化粧水で水分を与えたら、美容液やクリームなどでさらにうるおい補給を。化粧水を浸透させたあと、肌がもっちり、吸い付くような感じになったところで、美容液やクリームを使います。
敏感肌ニキビには、オイルコントロール効果のあるものや、ニキビ予防用のものがおススメ。油分が強すぎるクリームなどは、ニキビを悪化させる原因にもなるので、使う時は少量にするか、週に1〜2度程度にしたほうがベターです。

その4:UVケアは保湿成分入りを選ぶ

紫外線敏感肌にとっては、紫外線も大敵です。紫外線は肌を乾燥させ、シミ・シワの原因になるなど、浴びてもイイコトは一つも無しです。曇っている日も、紫外線は届いているので浴びないに越したことはないのです。とくに、敏感肌の人にとってUVケアは必須事項。朝は十分な保湿のあと、日焼け止めをまんべんなく塗って紫外線対策をしてください。日焼け止めは、時間が経つと乾燥を感じることも多いので、できれば保湿成分を含んでいるタイプを選び、日中はこまめに塗り直して、紫外線対策と同時に保湿ケアもしてあげましょう。

 敏感肌ニキビを化粧水で治すには?

敏感肌の人にとって、乾燥対策が一番大事だから、当然、保湿の化粧水は重要ですよね。一方、ニキビ対策としては、余分な皮脂や汚れを落とし、肌を殺菌・抗菌する作用も必要になってきます。ここでおススメしたいのは、薬用化粧水。化粧水には、一般的な化粧水と、医薬部外品の薬用化粧水とがあります。一般的な化粧水と薬用化粧水との違いは、「有効成分」が配合されているかどうか。外箱や容器などに、「医薬部外品」と書いてあるものには、「ニキビを防ぐ」とか「メラニンの生成を抑えてシミ・ソバカスを防ぐ」などの効能が書かれているはずです。一般化粧水も薬用化粧水も、肌にうるおいを与えたり、なめらかに整えたりしてくれますが、同じ作用のある場合、薬用化粧水のほうが成分の質や量が多く、有効性も高いといわれています。薬用とはいえ、治療に使える医薬品とは違うので、必ず治るとはいえないものの、効果を期待できることは確か。敏感肌ニキビの化粧水成分としては、「グリチルリチン酸ジカリウム」「サリチル酸」などの成分が多いようなので、参考にしてみてください。ただし、敏感肌の人が使う場合は、パッチテストをしてください。二の腕の内側に、適量を塗って一晩。これで反応でなければ、パッチテストはOKです。(ニキビ用化粧水については、こちらに詳細があります。)

敏感肌も困るし、ニキビも退治したい。美容の道は果てしないけど、コツコツ根気よくお手入れをして、美肌美人を目指しましょう。

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ルナ☆ ヨシダ

ルナ☆ ヨシダ

ライター/美容業界勤務10年目。アメリカの大学院を卒業し12年間の海外生活後、帰国。証券会社で翻訳業務に携わる。その後、大学での専門を活かし外資系化粧品会社にてインターネット関連の仕事に従事。趣味は、宝塚観劇、製菓。宝塚の娘役に憧れ、女子力アップを目指す。

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