肌断食はニキビ、肌あれがもうどうしようもない時の最終手段

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肌あれの悩み

美しい肌というものは、女性であれば皆が憧れ手に入れたいと願うものです。その願いをかなえるために、さまざまな化粧品が世にあふれ、美しさへの憧れは永遠とも思えます。しかし、美をかなえる化粧品が、反対に肌に悪影響を与える場合があるのです。
慢性的なニキビに悩んでいた私が最後にとった行動は、化粧品を断つ、「肌断食」の実践でした。肌断食に至るまでの過程、自分なりの肌断食の定義、ニキビや肌への影響と結果を自己の経験に基づいてお話いたします。

ニキビ、肌あれの経緯

5年ほど前、ニキビが顔中に広がってしまった時、様々なニキビケアを試したことがありました。3ヶ月ほど色々な商品を試しましたがニキビは改善せず、結局は皮膚科で処方された薬で治療をしました。ひどいニキビをすぐに治療しなかったために、痛みを伴う赤ニキビが発生する慢性的な肌あれが、4年ほど続きました。肌あれを隠すために色々な化粧品をためし、さらに肌は化粧品かぶれを起こしてしまいました。

どのような化粧品かぶれかと言うと、右頬には湿疹ができ、顔を洗うと肌にしみ、目の上が腫れてきました。病院で診察をしても「目の上の皮膚はとても薄く、敏感だから」と、腫れの原因はわかりませんでした。クリームクレンジング、オイルクレンジング、ジェル、水で落とすタイプのクレンジング等を試しましたが5ヶ月もたつと、また瞼の腫れが再発し、皮膚科でパッチテストをして肌あれの原因を調べましたが、どの化粧品が反応しているかを特定することはできませんでした。そして最終的に右頬には常に赤い斑点とニキビができている状態に陥っていました。

肌の悩みがすべて消えるたった1つの方法どんな洗顔も肌にあわなくなり、もうニキビや肌あれに悩みたくないと思い石鹸洗顔に挑戦した時、参考にした本に肌断食のススメが書いてあったので、やってみようと思ったことが肌断食の始まりでした。(青春出版社 「肌」の悩みがすべて消えるたった1つの方法―美肌には化粧水もクリームもいりません― )

肌断食の定義

さて、肌断食を実施するにあたり、一体どういったものが肌断食なのかが疑問で、ネットや本を参考にしました。「スキンケアもメイクアップ商品もまったく肌に何も付けないこと。」それが本来の肌断食のようです。しかし、乾燥対策としてのワセリンと、石鹸洗顔後のパウダーファンデーションくらいは使用が可能だと書かれておりました。

肌断食を開始

今まで化粧水、クリーム乳液、美容液をつけていたところを、石鹸で洗顔後に何もつけないことは、かなりの勇気がいりました。何も付けないことが怖くてたまりませんでした。これは、主に、乾燥を恐れていたのだと思います。

No化粧品スキンケアをたっぷり使うことに慣れていたので、洗顔後何も付けないでいると、恐れていた通り、顔がつっぱるどころではなく、夏なのにパリパリのカピカピになりました。あまりにも乾燥がひどい時は、ワセリンを使って、顔の乾燥をしのぎました。肌が乾燥しているので、皮膚がけば立ち、肌の表面がフサフサしていました。肌断食を開始してすぐの頃は、肌が乾燥するのは比較的普通のことのようです。肌が健康であればあるほど、肌断食後の乾燥は軽くて済むようです。

しかし、驚くことになにもつけなくなってから、肌はひどく乾燥しましたが、新しい赤ニキビができなくなり、肌あれがおさまってきたのです。1ヵ月ほど経つと、赤ニキビは出来なくなりましたが、まだ慢性肌あれは治りませんでした。ところが、3ヵ月ほどで、顔の赤みや肌あれも落ち着いてきました。

この段階で気がついたのですが、生理前の1週間は、肌がゴワゴワしてきます。そして、生理が終わるころに、肌がきれいになることを繰り返しました。自分の肌のターンオーバーをはっきりと感じることができるようになったのです。驚愕でした。ある日、友人宅に泊まったとき、洗顔クリームを借りたら、次の日に、ひどい剥離が起こりました。まるで魚の鱗のよう。これは、肌断食を開始して、4ヵ月がたった頃です。恐らく洗顔クリームに配合されていた成分に反応してしまったのでしょう。2日ほどしたらおさまりましたが恥ずかしくてマスクで隠していました。

肌断食を始めて5ヵ月たつと、赤ニキビは全くできなくなりました。時として、白ニキビができることもありましたが、悪化する前にすぐに治るようになりました。しかし右頬のあれは残り、湿疹がなおりませんでした。これには、以前皮膚科でもらった「ダラシン」を洗顔後に塗って、1週間程度でおさまりました。

現在、肌断食を敢行して、7ヵ月が経ちました。ニキビは全く出来なくなり、右頬の慢性的なかぶれも、ようやく改善の見込みが出てきました。また、ニキビ跡も薄くなってきました。肌のための化粧品が、かえって肌に負担をかけ、肌本来の力を奪っている場合もあるのです。

肌断食の結果

自分なりの肌断食をして、ニキビの悩みはほぼ解決いたしました。スキンケア商品の買い足しも全くしなくてよいので、今まで基礎化粧品を買っていたことがもったいなく感じられました。なによりも、顔が痛くないことがうれしくてたまりません。私の肌の様子を時系列に並べてみました。今では肌はかなり回復しています。
肌断食時系列画像

肌断食BeforeAfter

肌断食Q&A

断食をしていることを話すと、色々なことを聞かれました。あくまでも自分の体験に基づいたものですが、参考までにお答えいしたします。

Q1:肌断食に向いている時期は?
A1:いつでも開始できるが、最初は肌が乾燥するため、冬の乾燥時期からの開始は避けるのがよいでしょう。

Q2:対象者は?
A2:男女年齢問わず誰でもできますが、肌あれやニキビに悩んでいない方は無理に肌断食をしなくてもよいと思います。

Q3:いつから、どんなスキンケアを再開するか?
A3:自己の判断で肌の改善が見られたと思えばいつでも再開できます。スキンケア商品は肌に塗ってみて刺激のないものを選ぶのがよいのではないでしょうか。

Q4:本当に何も使わなかったの?
アベンヌウォーターA4:概ね何も使いませんでしたが、アベンヌウォーターを時々使いました。フランスの温泉水をスプレー缶につめたものです。これは便利で、ポイントメイクを石鹸で落としきれないとき、コットンにアベンヌウォーターを吹きかけ、ワセリンを軽く塗り、目元をふき取ると簡単にアイメイクを落とせます。アイライナーでも、コットンが湿っているので肌に負担をかけずに簡単に落とすことができます。肌がひどく乾燥している時も軽く吹きかけられるので重宝しました。

また、乾燥が耐えられない時は、ワセリンをほんの少量塗りました。使ったワセリンは、健栄製薬のベビーワセリンです。

Q5:肌断食は毎日するの?それとも週に2~3回?
A5:個人差はあると思いますが、肌あれがひどい人は、肌断食は毎日行い、肌の改善がみられるまで続けるのが良いと思います。数ヶ月かかる場合もあります。(私の場合は、7ヵ月)特に肌あれがひどくない人は、週末、土日の2日間でも肌を休めるという意味で、スキンケアやメイクを何もしないことも、肌には良い場合もあるでしょう。

Q6:肌断食でニキビは悪化しないの?
A6:私の場合は数ヵ月かかりましたがニキビが改善されました。ニキビの原因はさまざまなので、急にスキンケアを変えると症状が悪化する場合があると、参考にした本にも書いてありました。

まとめ

肌断食は、私が体験したようなニキビや肌悩みを抱えた人で、皮膚科でも解決できなかった人は、一か八か、肌断食を試してみることをすすめます。なぜならば、肌断食は、肌が乾燥するだけで他に支障が発生しなかったからです。乾燥が耐えられない、という方はワセリンで緩和されます。もし、続けられないようであれば、いつでも断食をやめればいいのです。

現在肌トラブルがない、と言う人であれば、無理に肌断食をする必要もないと思いますが、肌があれてしまった場合には、肌断食も一つの対応策です。影響は乾燥だけですから安心です。是非お試しください。

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ルナ☆ ヨシダ

ルナ☆ ヨシダ

ライター/美容業界勤務10年目。アメリカの大学院を卒業し12年間の海外生活後、帰国。証券会社で翻訳業務に携わる。その後、大学での専門を活かし外資系化粧品会社にてインターネット関連の仕事に従事。趣味は、宝塚観劇、製菓。宝塚の娘役に憧れ、女子力アップを目指す。

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