足にニキビができたらチェック!3つのポイント~原因・治療法・予防法~

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

2. 足ニキビの治療法

2-1. ホルモンバランスを整える

男性ホルモンが過剰に分泌されると、皮脂腺は皮脂の分泌を促します。その結果、必要以上の皮脂が毛穴の皮脂腺につまり、ニキビになってしまうのです。

人は強いストレスを受けると男性ホルモンが優位になると言われています。ホルモンバランスを整えるためにも、ストレスを発散するようにしたり、疲労をためないようにすることも大切です。睡眠不足にならないように生活習慣を見直すことも必要です。

2-2.  抗生物質と抗菌薬

足ニキビの化膿が続く、多発してしまう場合は皮膚科に行くことをおすすめします。足ニキビのように見えますが実はマラセチア毛包炎や毛膿炎のような皮膚病である可能性もあるのです。

皮膚科では、足ニキビの炎症には、抗生物質の「ダラシンTゲル」や抗菌薬の「アクアチムクリーム」などの外用薬が処方されます。また化膿が続く場合は、「ミノサイクリン」や「ロキシスロマイシン」などの抗生物質の内服薬が処方される場合があります。

ダラシンTローション以前、私が皮膚科で処方された「ダラシンtローション(佐藤製薬)」は、非常によく効きました。抗生物質の「クリンダマイシン」が配合されており、アクネ菌やブドウ球菌、マラセチア菌を殺菌する効果があります。市販では売っておらず、皮膚科で処方されます。

皮膚科ではそのほかにも、過剰に増えた男性ホルモンを抑えるアンチアンドロゲン、逆に女性ホルモンを増やすプエラリアなどが含まれるサプリメントなどを用いた治療を行う場合もあります。

またピーリングといって、皮膚に薬剤を塗布して古い角質を除去し、毛穴のつまりを解消する治療法もあります。ただ、この治療法は多少なりとも皮膚に刺激を与えるため、ニキビが炎症を起こしている場合は避けます。

3. 足ニキビのNG行動と予防法

3-1. 潰すのはNG

足のニキビも顔のニキビと同様つぶしてはいけません。

また化膿している毛嚢炎の場合、膿を押し出すことで色素沈着を起こし、ニキビ跡を残す原因になってしまいます。マラセチア毛包炎は一見ニキビと同じように見えますが、つぶそうとしてもつぶすことができません。つぶそうとした刺激によって赤みがひどくなるなど、炎症が悪化することもあるので絶対に止めましょう。

3-2. 服装で気を付けること

足にニキビができると、見えないように隠したくなるものですが、そのときに注意したいポイントが2つあります。

①蒸れるのを防ぐ

足はスカートやパンツで覆われていることが多く、汗をかいてもすぐにふき取ることができないため、蒸れた状態が長時間続くことがあります。そういった環境では毛穴が詰まりやすく、さらに衣服が肌に触れて動くことで摩擦が生じ、ニキビができても治りにくかったり、さらに悪化してしまうこともあります。

足ニキビができたときは、通気性のよい綿素材や絹などの摩擦の少ない素材の服を選ぶようにしましょう。

②圧迫させない

着圧タイプのストッキングやタイツは、足を圧迫し蒸れの原因になります。また、肌を刺激するので、ニキビの悪化の原因になります。ニキビができているときは、できるだけ圧迫しないようにするため避け、緩めのレギンスなどを履くようにしましょう。

<prev next> 1 2 3
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

E-BOOK ドクターズアドバイスブック 全員無料プレゼント

「なかなか治らない」「何をしていいかわからない」 そんなニキビの悩みを解決するために生まれたのがドクターの視点で書かれたE-BOOKです。読んだ人からキレイになれるドクターズアドバイスブック。 ぜひ下記からダウンロードしてみて!

    EBOOKをダウンロード

The following two tabs change content below.
ルナ☆ ヨシダ

ルナ☆ ヨシダ

ライター/美容業界勤務10年目。アメリカの大学院を卒業し12年間の海外生活後、帰国。証券会社で翻訳業務に携わる。その後、大学での専門を活かし外資系化粧品会社にてインターネット関連の仕事に従事。趣味は、宝塚観劇、製菓。宝塚の娘役に憧れ、女子力アップを目指す。

Facebook・Twitter・RSSでも購読できます。


 コメントはこちらからどうぞ

*